はちみつは何年くらいもつのでしょうか?
はちみつの賞味期限はどうやって決めるのでしょうか。 はちみつは強い殺菌力をもっていますので保存食としても大変優れています。 ですから古くなったものを食べても心配はありませんし、古くなったはちみつが見つかっても もう食べられないからといって捨ててしまう必要はありません。 設けられている賞味期限とは風味を味わっていただく意味から、販売している会社の判断で 決められており、充てん後1~3年となっています。 ですがこの期間を過ぎても腐ってしまうということはなく、やや風味が落ちると考えて おけばよいでしょう。 特に国産はちみつは風味に優れていますので、おいしく味わうならば賞味期限までに 食べてしまったほうがいいでしょう。 新しい風味豊かなはちみつは直接味わい、古いはちみつは砂糖の代わりに煮物などの料理に 使ってしまうのが賢い方法です。 はちみつの利用法も多くあり、内服や外傷の薬用に、みつ酒、化粧品、パンやお菓子などの 添加や料理の材料にも使われます。 新鮮なはちみつほどそれを活かせる方法で、風味が落ちてしまったらそれにあわせた利用法で 無駄なく消費しましょう。